お歳暮は関西ではいつからいつまで?関西に贈るお歳暮の時期やマナーを解説

【2026年】関西のお歳暮はいつからいつまで?時期・のしと遅れたときの対処

WANTO編集部

2026年に関西の相手へお歳暮を贈るなら、12月13日(日)〜20日(日)ごろに届けるのが目安です。12月13日は正月事始めで、関西ではこの日以降に贈る風習が残っています。京都では、今も事始めから贈る人がいます。

2026年の12月13日と20日は、どちらも日曜日です。会社宛ては、12月14日(月)〜18日(金)の平日着を目安にします。13日より前の着は、避けると安心です。

12月20日を過ぎても、2026年12月31日(木)までに届くなら、表書きは「御歳暮」のままです。年を越すときは、関西では1月15日(金)までを「御年賀」、1月16日(土)から2月3日(水)までを「寒中御見舞」に切り替えます。お歳暮はお祝いではないので喪中でも贈れますが、四十九日までの忌中は避けます。

2026年の関西のお歳暮はいつからいつまで?

関西へ届ける日の目安と、年を越したあとの表書きをまとめました。

2026年の関西のお歳暮(早見)

  • 関西の相手:12月13日(日)〜20日(日)ごろ着
  • 13日より前の着は避けると安心
  • 会社宛て:12月14日(月)〜18日(金)着
  • 2026年12月31日(木)までに届く:表書きは「御歳暮」
  • 年明け:2027年1月15日(金)までは「御年賀」、1月16日(土)〜2月3日(水)は「寒中御見舞」
  • 喪中でも贈れる。四十九日までの忌中は避ける

正月事始めは、新年の準備を始める日

正月事始めは、煤払いなど正月の準備を始める日です。歳神様を迎えるための掃除や、門松を飾るのも、この日を境にした準備です。お歳暮は、もともと年越しの供え物だったとされています。そのため、本来は事始めの13日から贈るならわしでした。

京都では、今も事始めから贈る人がいます。地方によっては、12月8日を事始めとする所もあります。関西で届けるときの区切りは、12月13日です。

ほかの地域との届く日の違い

お歳暮を届ける日は、全国で同じではありません。時期は、贈る相手の地域に合わせます。2026年の目安は、次のとおりです。

地域 届く日の目安
関西 12月13日(日)〜20日(日)ごろ13日より前の着は避けると安心
関東 12月初旬〜20日(日)ごろ11月末に届いても失礼にはあたらないとされます
北海道・東北・北陸・東海・中国・九州 12月10日(木)〜20日(日)ごろ
四国 12月10日(木)〜20日(日)ごろ
沖縄 12月1日(火)〜25日(金)ごろ

ポイント

お歳暮の時期は、自分の地域ではなく、贈る相手の地域に合わせます。

たとえば、東京から大阪の上司へ贈るときは、関西の12月13日(日)〜20日(日)ごろに届くようにします。2026年は13日が日曜日なので、会社宛ては14日(月)〜18日(金)着が目安です。大阪から関東の相手へ贈るときは、12月初旬〜20日(日)ごろで問題ありません。11月末に届いても、失礼にはあたらないとされています。

関東は「【2026年】関東のお歳暮はいつからいつまで?時期・のし・相場と遅れたときの対処」、沖縄は「【2026年】沖縄のお歳暮はいつからいつまで?時期・のし・相場・定番の品物と遅れたときの対処」、北海道は「【2026年】北海道のお歳暮はいつからいつまで?時期・短冊のし・雪の配送」で解説しています。地域ごとの時期と、遅れたときの表書きは「【2026年】お歳暮はいつからいつまで?地域別の時期早見表と遅れたときの対処法」にまとまっています。

関西のお歳暮はいつから贈る?

関西の相手へは、2026年12月13日(日)以降に届くようにします。13日より前の着は、避けると安心です。

最近は11月に贈る人も増えています。理由のひとつは、百貨店の早割です。関西の区切りは13日なので、早く手配するときは、配達日を12月13日以降に指定します。

2026年の12月13日は日曜日です。家庭宛てなら、この日に届いても時期の範囲です。

注意

2026年の12月13日は日曜日で、休業日の会社が多くあります。会社宛ては、12月14日(月)〜18日(金)の平日着を指定します。

関西のお歳暮はいつまでに届ける?

関西の目安の終わりは、2026年12月20日(日)ごろです。20日も日曜日なので、会社宛ての平日の終わりは18日(金)です。

20日を過ぎても、12月31日(木)までに届くなら、お歳暮として贈って問題ありません。表書きは「御歳暮」のままにします。全国の案内には、12月25日ごろまでとする百貨店もあります。関西の相手にも、20日(日)ごろまでに届くよう手配すると安心です。

年末は、仕事納めや正月の準備で、相手が受け取りにくくなります。会社宛ては、仕事納めの時期である12月28日(月)より前に届くようにします。官公庁は、2026年12月29日から2027年1月3日までが休日です。

届く時間は、早朝や食事時を避けます。相手が受け取りやすい日を確かめて指定します。受け取りが難しい相手には、日持ちする品を選びます。発送は、届いてほしい日から逆算し、余裕をもって手配します。

年を越したときの表書き

2027年1月1日(金)以降に届く場合は、届く日に合わせて表書きを変えます。関西の松の内は、1月15日(金)までです。

届く日 表書き
年内2026年12月31日(木)まで 御歳暮
元日〜松の内2027年1月1日(金)〜15日(金)。関東などでは7日(木)まで 御年賀
松の内明け〜立春の前日関西は1月16日(土)〜2月3日(水)。関東などは1月8日(金)〜2月3日(水) 寒中御見舞目上の方には寒中御伺

注意

喪中の方には「御年賀」を避け、松の内が明けてから寒中見舞いで挨拶します。関西では、2027年1月16日(土)からです。

関西の御年賀は1月15日まで

「御年賀」は、新年の挨拶として贈る品です。時期は、元日から松の内(門松などの正月飾りを出している期間)までです。

関西の松の内は、2027年1月15日(金)までです。関東などでは1月7日(木)までとする地域が多く、長さは地域によって異なります。関西の相手へ年明けに贈るときは、15日までに届く「御年賀」にします。

のしは紅白の蝶結び、表書きは「御年賀」とし、下段に贈り主の名前を書きます。個人は、姓だけでも一般的です。

関西の寒中見舞いは1月16日から

松の内を過ぎたら、寒中見舞いに切り替えます。関西では、2027年1月16日(土)から、立春の前日である2月3日(水)までが目安です。2027年の立春は2月4日(木)です。

表書きは「寒中御見舞」です。目上の方には「寒中御伺」とすると、より丁寧です。1月7日までを松の内とする地域では、1月8日(金)から始まります。

毎年贈っている相手には、遅れることを早めに電話か手紙で伝えておきます。

関西のお歳暮ののし

関西では、内のし(包装の内側にのしをかける)が多い傾向です。のし紙が汚れないことを重視するためです。関東では、外のしが多い傾向です。

近鉄百貨店は、地域や家によってしきたりが違い、どちらが正解とも言えないとしたうえで、一般的には内のしをすすめています。

ポイント

配送で贈るときは内のし、持参して手渡すときは外のしが一般的です。

水引は紅白の蝶結び

お歳暮と御年賀ののしは、紅白の蝶結び(もろわな結び)です。毎年繰り返して贈るお歳暮には、蝶結びを使います。一度きりのときに使う結び切りとは分けます。

表書きは「御歳暮」「お歳暮」のどちらでも差し支えありません。改まった場面では「御歳暮」が一般的です。上段に表書き、下段に贈り主の名前を書きます。個人は、姓だけでも一般的です。会社宛てでは、会社名や部署名を添えることもあります。

文例

御歳暮
山田

上の文例は、上段が表書き、下段が贈り主の名前です。

のしの意味や種類は「【保存版】のし(熨斗)の基本マナー|意味・由来・種類・現代マナーまで詳しく紹介」で解説しています。

お歳暮の金額の目安

お歳暮の相場は、3,000〜5,000円程度です。特にお世話になった方には、5,000〜10,000円程度の品を贈ることもあります。関西でも、金額の目安は全国と同じです。高すぎる金額は相手の負担になることがあるので、毎年続けられる範囲にします。

相手 金額の目安
標準的な目安 3,000〜5,000円程度
特にお世話になった方 5,000〜10,000円程度

日本郵便の相場の案内では、一般的な取引先は3,000円程度、お得意様や特にお礼を伝えたい人は5,000〜10,000円程度とされています。10,000円を超える品は、それほど多くありません。

婦人画報のお歳暮アンケート(2024年9月、4,245人)では、平均は約4,616円、最も多かったのは4,000〜5,000円未満(37.0%)でした。

相手別の金額は「お歳暮の相場にもう迷わない!親戚・両親・取引先へのお歳暮相場とマナーを徹底解説」で解説しています。

喪中・忌中のときのお歳暮

お歳暮はお祝いではなく、日ごろの感謝を伝える贈り物です。自分や相手が喪中でも、贈ってよく、受け取っても問題ありません。

四十九日までの忌中は避け、忌明けのあとで贈ります。忌明けがお歳暮の時期を過ぎる場合は、松の内が明けてから「寒中御見舞」(目上の方には「寒中御伺」)として贈ります。関西では、松の内明けは2027年1月16日(土)です。

紅白の水引が気になる場合は、水引やのしのない白無地の短冊・掛け紙に「御歳暮」と書きます。喪中の相手には「御年賀」を使いません。

書き方の詳細は「喪中のお歳暮は贈ってよい?時期・掛け紙と送り状・お礼状の文例」で解説しています。

関西のお歳暮の時期に関するよくある質問

Q. 12月13日より前に届くと、早いですか?

A. 関西では、13日より前の着は避けると安心です。早く注文するときは、配達日を2026年12月13日(日)以降に指定します。13日は日曜日なので、会社宛ては14日(月)以降にします。

Q. 12月20日を過ぎても、お歳暮として贈れますか?

A. 2026年12月31日(木)までに届くなら、「御歳暮」のまま贈れます。2027年1月1日(金)以降は、関西では15日(金)までを「御年賀」、16日(土)から2月3日(水)までを「寒中御見舞」に変えます。

Q. 東京から大阪へ贈るときは、どちらの時期に合わせますか?

A. 相手の地域に合わせます。大阪など関西の相手へは、12月13日(日)〜20日(日)ごろに届くようにします。会社宛てなら、14日(月)〜18日(金)の平日着が目安です。

Q. 喪中の相手へ、関西ではいつ贈りますか?

A. 喪中でもお歳暮は贈れます。四十九日までの忌中は避け、忌明けを待ちます。忌明けが年を越すときは、1月16日(土)以降の「寒中御見舞」にします。「御年賀」は使いません。

2026年の関西のお歳暮を手配する前に

関西の相手へは、12月13日(日)〜20日(日)ごろの到着を先に確保します。会社宛てなら、14日(月)〜18日(金)の平日にします。年内に間に合わなくても、届く日に合わせて「御年賀」か「寒中御見舞」へ表書きを変えれば、感謝は伝えられます。

ほかの地域と並べて確認するときは、「【2026年】お歳暮はいつからいつまで?地域別の時期早見表と遅れたときの対処法」を見てください。

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